2014年9月25日
| 活動内容:移住・交流 |
ふるさと回帰フェア2014が終了しました!
9月21日(日)に東京国際フォーラムで「ふるさと回帰フェア2014」が行われました。
当日は会場に約14000人の方が来場され、長野市のブースにも大勢の方が訪れてくださいました。長野市地域おこし協力隊のこと、移住に関することなど、様々なご相談をいただき、ありがとうございました。
この出会いをきっかけにして、みなさまと長野市との間で、良き「ご縁」があることを願っております!
(長野市ブースにて移住相談を受ける島田隊員と市職員)
2014年9月24日
| 活動内容:農地活用 |
大岡地区協力隊鈴木です。
私たち協力隊がどんな活動をしているかというと、一つに遊休耕地での特別栽培米の栽培に取り組んでいます。
大岡では多くの人が、出荷用か自家用のお米や野菜を作っています。
ここで生活していく中で、農というのはとても重要な要素で、私達も農業に関わる事で、この土地の人達の生活を知り、会話のきっかけになったり、教わる事も多々。
とても貴重な経験をさせていただき、本当に有り難いことだと思っています。
すでに稲刈りという最終ステージを控える時期のブログ開始ですが、駆け足で活動を振り返ってみます。
4月着任早々、活動は苗作りから始まりました。
種籾の選別、保温しながら芽出し、土にまき、育ったら田んぼに移し温度と水位の管理をしながら約35日。
夜は氷点下近くまで冷え込むので、ビニールで囲み、日中は太陽が出ると30度位になるので、換気して温度管理。
米作りは半年間と長期ながら、すべての作業がその時期のタイミングに合わせた一回きりのもの。
小さな苗は寒くて凍みてしまえば台無し、暑くて焼けてしまうこともあります。
苗作りに失敗すると一年を棒に振る事になるので、緊張し通し。
毎日1回か2回は田んぼに様子を見に行き、遅霜注意報が出た時には心配でいられなくなり、真っ暗な中ヘッドランプをつけて保温シートを被せに田んぼに走った事もありました。
田おこし、代掻きと、マニュアル運転はほぼペーパーながら、トラクターにも乗りました。
大事に大事に苗を見守りながら、田植えまで行き着いた時には感慨もひとしお。
自分達の田んぼは機械で植えましたが、勉強のため手植えも体験させていただきました。
昔の人は、このトラクターや田植機の作業も、全部牛馬や人力でやったのだと思うと、どんなに大変だったことか。
そう思うと、お米の一粒も残す事などできません。
自分の食べる物を自分で作る、そんな当たり前の事が当たり前でなくなっている現代、こんな体験を、みんな一度はやったらいいのになあ、そう思わずにいられなくなりました。
大岡に来て半年、もうすぐ始めての収穫です。
2014年9月18日
| 活動内容:販売企画 |
||ふるさと回帰フェア2014 に参加します!
今週の21日(日)に、東京・有楽町(東京国際フォーラム)にて、「ふるさと回帰フェア2014」に参加します!
長野市への移住や地域おこし協力隊の応募に関心のある方に、田舎暮らしの魅力についてお伝えしたり、移住についての相談をお受けします。
今回のフェアには協力隊員からは信州新町地区担当の島田隊員と大岡地区担当の鈴木隊員が参加しますので、ブースにお立ち寄りの際にはいろいろ話しを聞いてみてください!
(フェアの打ち合わせをする島田隊員・鈴木隊員と市職員)
||ニッポン全国ふるさと市場
当日は、同会場の展示ホールにて「ニッポン全国ふるさと市場」も開催されます。
信州みそや信州新町のゆるキャラ「めん子」ちゃんをあしらったクッキーのほかに、アウトドアフェスで好評だった小田切産キャベツも販売します!
(信州新町のめん子ちゃんクッキーも販売します!)
週末は東京国際フォーラムへぜひお越しください! (藤原)
2014年9月 4日
| 活動内容:活動内容 |
協力隊員の藤原です。
8月23日に東京有楽町で「信州田舎暮らしセミナー」が行われ、長野市地域おこし協力隊からは、藤原と鬼無里地区担当の西田が参加しました。
当日は、長野市へ移住を検討されている方や地域おこし協力隊に興味のある方がブースにお越しくださり、長野市での就農や田舎暮らしについてお話しました。
次回は9月21日(日)に開催される「ふるさと回帰フェア2014」に出展します。
長野市地域おこし協力隊からは、大岡地区担当の鈴木と信州新町地区担当の島田が参加しますので、地域おこし協力隊や長野市へ移住した体験談等気になることがあれば何でもご質問ください。
ふるさと回帰フェア2014 ホームページ
http://www.furusatokaiki.net/fair/2014/