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2016年7月6日

東京在住の青年が長野で農作業体験をしました。

東京で生活しているWさん、農業がしたくて4月に「ぐるっとながの移住相談会」でご相談いただいたのを期に、長野市で農作業体験をすることとなりました。5月下旬のりんごの摘果作業(花芽についた複数の実を一つの実だけにする作業)に引き続き2回目の体験です。

今回は大きくなった実の最終摘果作業を体験していただきました。

どのような実を残し、どのような実を摘果するのか、農家の方から木を見ながら教えていただきましたが中々難しいものです。

素人はたくさん実を残せば収穫量も多くなると考えがちですが、実を大きくするためには思い切って摘果する必要があると教えていただきました。

体験者Wさんは、1日作業を体験し夕方東京へ帰りましたが、駅までの車中で、「もっと体験をしたい。」とのこと。それじゃー、収穫前に行う葉摘み作業、その後には収穫作業を体験してもらいましょうか!!

担い手不足の長野市で、移住して就農してもらえる?密かにニンマリする担当者です。


■朝早く東京から新幹線に乗って長野に来たWさん。1回摘果作業を体験しているのでハサミの使い方は手馴れたものです。


■脚立から落ちることもなく、高いところにも挑戦です。身のこなしも上手くなっています。


■農作業体験を快く受け入れていたいたりんご農家のご主人。本当にありがとうございました。




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