神奈川県在住のKさん一家は、前回の説明会に続くご参加です。お子さんたちは、りんごの収穫ははじめてとのこと。一個もいではコンテナへと運び、忙しく駆け回る子どもたち。「大きい!」と驚きの声を上げながら、楽しい一日を過ごすことができたようです。少し傷んだ実も「もったいないからお風呂に入れます」と話し、大事そうに収穫していました。食べきれない分は職場に持っていくとのことでした。
東京の大学生Oさん
東京の大学生Oさんは長野市出身。長野市に住む母親とふたりで収穫に訪れました。「学校の友だちに話したら、『ほしい!』ってかなり盛り上がりました。長野だともらいすぎるくらいもらうんですが、東京ではあまりない機会なんですよね」。化学系の学科に通っている3年生とのことで、就職活動が本格化するタイミングです。「長野に帰ってきてほしい。ライターさん、いい会社ないですか?」とお母さん。「もちろん、あります!」と地元の企業をたくさん紹介しておきました。
各当選者が手にしたりんごは300個くらい。収穫祭に来られなかった人には、畑の持ち主である農家さんが代理収穫して、発送してもらいました。早速、「実も大ぶりで甘く、自分たちで食べたり、友人に配ったりし、好評です」とのメールもいただき、喜んでいただいたようです。